福岡県福岡市、水上太陽光発電で事業者公募 池のまわりの法面にも設置可

07.30

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福岡市では、市が所有・管理する農業用ため池を借り、水上太陽光発電事業をおこなう事業者をプロポーザル方式で募集している。同事業に利用されるのは、14,132平方メートルの農業用ため池「蓮花寺池」。

この事業では、ため池の敷地内のうち、水面だけでなく、池のまわりの法面にも太陽光発電システムを設置することができる。ただし、道路に面する池の周りには柵が設置されている箇所もあり、事業者はフェンスの点検・修理や敷地内の除草など、敷地全体を維持管理することが求められる。福岡市では、この事業を実施することにより、同ため池に対する市の労力・経費の節減を期待している。

なお、年間の使用料は下記の計算式により提案する。

定格出力(kW)×365日×24時間×設備利用率(%)×調達価格×提示係数(%)円

提示係数とは、事業者が公募にて提案する係数で、下限値は3%。

公募のスケジュールは、企画提案書等受付期間は8月7日に開始され、8月17日が締め切り。質問受付期間は7月31日まで。採択事業者は、2015年度内に事業を開始できるよう、2016年3月末までに設置工事を終了すると共に、経済産業省へ設備認定及び、電力会社への系統連系手続きなどを完了する必要がある。発電事業期間は設置工事から撤去までを含め20年間。

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